デザインで「やるべき事」「ダメな事」とは。
こんにちは! 湘南の小さなWeb製作所 S-Create Garageです。
今日は「デザインをする上で、やるべき事とダメなこと」をまとめてみようと思います。
初めての制作でダメ出しを受けた時。
デザインてどうやれば良いのか……?
初めてフルで案件を獲得した際に、とっても悩みました。
デザインのベースを作るにも「基本のき」を何も知らなかったから、とりあえず同業他社のページを沢山見てみる事にしました。
しかし「イケてるデザイン」「イケてないデザイン」すらよくわからなかった頃。
僕が東京の制作会社でお世話になっている、社長兼デザイナーさんに「今やってるやつ見せてよ」と言われ、見せたら…
色使いすぎ! テキストの影いらない、ダサい! まとまりがない! グラデいらない! とりあえずダサい!
完全にフルボッコでKO、、( ´•ω•`)w
ふて寝をするほどにショックでしたが、結局指摘は全て的を得ているので、何とも言い返せなかった思い出です。苦笑
しかし悔しかったので、「タダで良いからデザインの案件をください! ダメもとで良いからやらせてください!」 と頼み込み、社長兼デザイナーさんを師匠として、弟子入りする事になりました。
デザインはセンス? 努力?
センスか努力(経験値)か。
潜在的なセンスを持っている方は間違いなく居ます。
しかし、僕は努力次第でデザイン力は鍛えられると考えてます!
僕がデザインを勉強していく上で、いくつか気が付いたことがありました。
まずは見てもらうこと。結果を受け止める事。
とことんダメ出しを受けよう
誰かに見てもらって、素直にダメ出しをもらう。
これがとても重要です。
メンタルには堪えますが、「指摘してくれる人」の存在はとても大切です。
「何がダメ」で「何が原因でダサい」「何がいい」かは、主観ではわかりません。
素直に相手の指摘を受け止めましょう。
悔しかったら、次にいいデザインを作って相手を唸らせるように頑張りましょう。それしかありません。
デザインのいろはも分からなかった僕がデザイン出来るようになったコツ。
HTMLやJSは学んできましたが、デザインやカラーについては触りしか習っていないので、以後は実戦の場で師匠に指摘を受けながら学んでいきました。
もちろんさらに高みを目指すべく、今も日々勉強中です。。!!!!!
師匠から色々と学ぶうちに気が付いたもの。
それが「四大原則」と言われるものの存在でした。
「整列」「反復」「近接」「強弱」
また「色数はシンプルに」「原色はNG」「シャドウはイマドキ殆ど使わない」
etc…
デザインをやっている人には当たり前のものでも、最初は全く気が付かないんですよね。。
これを意識するだけでもかなり綺麗に整い、ダサいデザイン→とりあえず揃ったデザインへと、変わりました。
デザインは日常にありふれている。
デザインをやるようになってから、普段の生活での視点が変わりました。
お店に買い物に行くときに、見る商品のロゴや看板に書かれているメニュー。
電車に乗っているときに見かける車内広告。
人間が作ったものに、デザインされていないものはない。
ちょっとコンビニやご飯を食べに行くときに視点を変えて見ることで、色んなデザインの引き出しを吸収できると思います(‘◇’)ゞ
それでは、また。
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